Home > タイ・アマチュア・ウエイトリフティング協会と笛吹市の基本協定締結について
2017年2月7日、スポーツ・オーソリティ・オブ・タイランドにて、笛吹市とタイ・アマチュア・ウエイトリフティング協会が、東京2020オリンピックの事前キャンプを笛吹市で行うことなどを内容とする基本協定を締結しました。
基本協定書を手にする笛吹市小林明副市長(中央左)とタイ・アマチュア・ウエイトリフティング協会ブッサバー・ヨードバントーイ会長(中央右)
タイ・アマチュア・ウエイトリフティング協会は、2016年11月、山梨県を訪問し、練習施設や宿泊施設を視察しました。視察団は、協会の名誉会長、会長をはじめとし、タイの国民的英雄、リオ五輪のメダリスト4名も含まれる充実ぶりでした。
一団はまず、山梨県知事と笛吹市長をそれぞれ表敬訪問、大歓迎を受けました。県庁では、後藤知事が一行をタイ式のあいさつで出迎えました。後藤知事は記念品として、世界的に有名な山梨県の景勝地、新倉山浅間公園の忠霊塔と富士山の写真を贈りました。そして、山梨県のお土産として「印伝」、鹿革に漆で模様を描いた山梨の伝統工芸品を贈りました。
視察団は、ウエイトリフティング場のある日川高校を訪問しました。高校生たちの歓迎に一行は手を振って応えました。ウエイトリフティング場では選手たちも含め熱心に設備を確認していました。